【データ公開】ブログ記事の文字数とSEOの関係を検証してみた

ブログ記事の文字数 ブログ

「長文記事を書かないと上位表示しないの?」

「ブログを書くとき、SEOに強い文字数は?」

「SEOと文字数の関係性を知りたい!」

こんなお悩みに答えていきます。

結論から言うと、文字数の多い記事はSEOに強くなる傾向があります。

■ 良質な被リンクを持っているブログ
■ 知名度があり既に多くのファンを獲得できているブログ
■ ドメインパワーが強靭なブログ

であれば、そこまで文字数を気にする必要ありません。

しかし、そこまで成長していないブログの場合は、これからお伝えする内容を実践してみてください。

SEOに強いブログの文字数を知り、狙ったキーワードで上位表示できるようになりま

ブログ記事の文字数の目安は?

まずはじめに、「○文字以上の記事を書けば上位表示できる」という明確な答えは無いことを知っておきましょう。

「3000字以上は書きましょう」などと述べている方もいますが、それはあまりにも稚拙な考えであり、SEOをロジカルに理解できていないと感じます。

なぜなら、キーワードによって上位表示に必要な情報量(文字数)は変動するからです。

【データ公開】キーワードによって文字数の目安が変わる

2~3000字で上位表示できるキーワードもあれば、8,000字近く書かないと上位表示が困難なキーワードもあります。

ここで、具体的なデータを見てみましょう。

  • プログラミング 勉強法
  • ワイシャツ シミ 落とし方

この2つのキーワードで、上位表示しているサイトの文字数をデータ化しました。

その差は一目瞭然ですね。

キーワードごとに求められる文字数(情報量)が変動することがお分かりいただけたかと思います。

ライバルサイトの文字数を目安に!

ブログを書く際は、ライバルサイトの文字数を参考にしましょう。

やり方はとてもシンプルです。文字数カウントというツールで、検索順位が1~10位のサイトの文字数をチェックするだけです。

たとえば、「ワイシャツ シミ 落とし方」というキーワードであれば、検索1位のサイトの文字数は「2,317字」。検索4位のサイトに至っては「1,211字」とかなり少ないです。

以上のことから、2~3,000字くらいで充分上位表示できそうだと判断します。

一方「プログラミング 勉強方法」というキーワードであれば、8,000字近い記事が検索上位を独占しています。2~3,000字のコンテンツではまず上位表示できないでしょう。

このように、ライバル記事の文字数に対して、柔軟に対応していく事が重要です。

ブログ記事を書くときに、文字数の目安が知りたい!と考えている方は、上記の方法を使ってみてください。

文字数が少なくても上位表示できるケース

ユーザーの検索意図が狭いキーワードは、文字数が少なくても上位表示できます。

たとえば、「ワイシャツ シミ 落とし方」というキーワード。こちらは「シミの落とし方」だけを解説すれば、ユーザーの悩みを解決できますよね?

「今すぐシミを落としたい!」と考えているユーザーに対して、

  • シミを予防する方法
  • シミが落ちにくい理由
  • シミが落ちるメカニズム

など、余計な情報を与えるのは好ましくありません。

上図でいえば、赤枠で囲った部分は思い切ってカットするべきです。

「ワイシャツのシミを予防する方法」については、別記事で解説してあげた方がユーザーのためになりますよね。

文字数が少ないと上位表示できないケース

一方、検索意図が広いキーワードは、文字数が少ないと上位表示が困難です。

たとえば、「プログラミング 勉強法」というキーワード。

こちらは、網羅的な情報を与えなければ、プログラミングを勉強したいと考えているユーザーの疑問を解決できません。

  • プログラミングは独学で身に付けられる?
  • プログラミングの習得に必要な勉強時間は?
  • オススメの勉強方法は?
  • プログラミングスクールに通うべき?

など、プログラミングの勉強に関する情報を、網羅的に盛り込む必要があります。

文字数が多い記事はSEOにも強い

文字数が少なくても上位表示できるケースもありますが、基本的に文字数の多い記事はSEOにも強い傾向があります。

あなたは長文SEOという言葉を聞いたことがありますか?

長文SEOとは…1記事に網羅的な情報を盛り込み、上位表示させるSEO対策のこと。明確な定義はないが、7~8,000字以上を長文SEOとみなすことが多い。
たしかに、難関キーワードで上位表示している記事に長文コンテンツをよく見かけますが…
果たして、文字数が多いとSEOにも強くなるというのは本当なのでしょうか?

結論、文字数の多い記事がSEOに強いことは明らかです。

論より証拠ということで、以下のデータを見てみてください。

以下は「プログラミング 勉強方法」というキーワードにおいて、

  • 検索順位が1~10位の記事
  • 検索順位が91~100位の記事

の文字数をデータ化したものです。

いかがでしょうか。

91位~100位の記事は、平均2,359字であるのに対して、1~10位のサイトは平均6,595字となっています。その差はおよそ3倍。

このデータからも、文字数の多い記事が評価されているのは明確でしょう。

Googleは網羅的な情報を評価する

なぜ、文字数の多い記事が上位表示されるのか?

その答えは、Googleは「情報がスカスカな記事」よりも「情報が網羅されている記事」を評価するからです。

「網羅的な情報」であるほど、上位表示しやすくなるわけです。

実際に「検索順位が30位くらいの記事をリライトしてコンテンツを充実させた結果、検索順位が10位以内に上昇した」というのはよくある話です。

文字数を稼ぐだけでは上位表示できない

ここまで、「文字数の多い記事はSEOで有利になりやすい」という話をしてきました。

しかし、無意味に文字数を増やすだけでは上位表示できません。

  • 文字数を稼ぐために、ユーザーが求めていない情報を付け加える
  • 文字数を稼ぐために、くどい言い回しをする

こうした行動は全くの無意味です。

ユーザーが求めていない情報がある場合、文字数が少なくなっても削った方がマシです。

なぜなら、SEOを攻略する上で最も大事なのは、ユーザーの満足度を最大化することだからです。

読者が求める情報を過不足なく提供する

ユーザーの満足度を最大化するためには、読者が求める情報を過不足なく提供することが求められます。

たとえば、「運動なし ダイエット」というキーワードでブログ記事を書く場合を考えてみましょう。

読者は「運動以外でダイエットする方法」を探しているので、腹筋やジョギングといったダイエット方法は、ここでは不要ですよね?

「文字数を稼ぎたい!」という理由で、こうした余計な情報を入れてしまうと、

  • ユーザーの利便性を損なう
  • SEO的にマイナスになる

など、良いことはありません。

読者のニーズを網羅しつつ、余計な情報が含まれないブログ記事を作りましょう。

ライバル記事の文字数が多い場合

最後に、ライバル記事の文字数が多い場合の対処法をお伝えします。

たとえば、「プログラミング 勉強方法」というキーワードでいえば、上位サイトの平均文字数は6~7,000字でかなり多いです。

この場合、対処法は2つあります。

ライバルサイトに負けない情報量でブログ記事を書く

1つ目の対処法はいたってシンプル。

ライバルサイトに負けない情報量でブログ記事を書くことです。

当然ですが、上位表示するには他の記事より優秀なコンテンツを作り上げる必要があります。

1~10位まで6~7,000字近い記事が並んでいるのであれば、自分もそれを上回る量で記事を書かねばなりません。

そのキーワードで多くの利益を見込めると判断した場合は、勝負に出るのもありです。

そのキーワードを諦める

2つ目は、そのキーワードを諦めるという方法です。

これが、マーケティング戦略的に好ましく、最も賢い判断だと言えます。

なぜなら、「競合と戦うこと=損」だからです。重要なのは、戦わずして勝つという事。これも、立派な戦略です。

例えば、キーワードによっては1万字近く書かないと上位表示が難しいものもあります。

しかも、ライバルサイトが大手メディアや強力なアフィリエイトサイトである場合、1万字書いたからと言って上位表示できるとは限りません。

この場合、労力に見合った成果を得られないと判断し、そのキーワードを徹底するのが最適解でしょう。

  • キーワードをずらす
  • ロングテールキーワードを選ぶ

など、改めてキーワード選定することをオススメします。

結論:一番考えるべきなのはユーザビリティ

ブログ記事の文字数とSEOの関係について、お話してきました。

  • キーワードによって、上位表示に必要な文字数は変わる
  • 2020年現在では、文字数の多い記事がSEOに強い
  • 上位サイトの平均文字数を目安にブログ記事を書こう

上記のポイントを抑えておきましょう。

ユーザーに焦点を当てれば、結果は後からついてくる

ここまでお伝えした通り、文字数とSEOに相関関係があるのは事実です。

しかし、文字数はあくまで目安程度に考え、ユーザーの満足度を高める記事を書くようにしましょう。

なぜなら、「ユーザーに焦点を当てれば、結果は後からついてくる」とGoogleも言っていからです。

長文SEOが有効だからと言って、2万字、3万字の長文コンテンツは本当にユーザーのためになるのでしょうか?あまりにも長い記事であれば、複数の記事に分けた方が良いでしょう。

今後もGoogleのアルゴリズムは変化していきます。今長文SEOで上位表示している記事も、半年後1年後はどうなっているか分かりません。

長文記事を読みたいユーザーは少ないですし。長文記事が淘汰されていく時が来るかもしれません。

とにかく、一番に考えるべきなのはユーザーなのです。ユーザーファーストで記事を書いていれば、Googleのアルゴリズムに左右されない盤石なブログが育ちますよ!

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